寒冷地では、塗装する前に外壁を張り直す必要がある場合があります! 沼津塗装チーム
塗装のポイント
近年は温暖化の影響で、静岡県内では、冬場の最低気温が氷点下を下回る事は稀になってきましたが、山間部に近い所では、そうではありません。建物への影響としては、セメントや窯業系素材の屋根材や外壁材などで、塗膜が弱くなってくると素材の吸水率が高まり、その結果、その水分が凍ると素材が爆裂する「凍害」と言われる現象が出る事があります。今回は、外壁の一部にその現象が発生していましたので、その不具合部分を新しい外壁に張り替えてから塗装工事の工程に着手しました。 万が一、張替えずに施工すると、間違いなく短期間で塗膜の剥離など不具合が発生するでしょう。塗る対象物に不具合が発生している場合には、その不具合原因をしっかりと特定しながら、作業を進めて行く必要があります。
お客様の声
屋根が一番の心配でしたが、点検してもらって外壁の傷みも分かり、塗料のグレードを一番良いものにしてもらいました。工事中はほとんど立ち会えなかったですが、しっかりと施工してもらえ、大変ありがとうございました。また、よろしくお願いします。
施工データ
お客様名 | K様 | 作業日数 | 15日 |
施工市町村 | 富士宮市 | 上塗り塗料 | アステック アーマフレックス(屋根) EC-2000DG(外壁) |
延べ床面積 | 40坪 | 保証期間 | 屋根3年、外壁 5年 |
施工部位 | 屋根・外壁など | 金額 | 155万円 |
最新塗装・工事施工事例(お客様の声)を見たい!!
最新の施工事例は新着情報で随時追加しています!
納得いただけるテンイチの塗装・工事をご覧ください。施工費用、施工期間、工事の流れ、工事のポイント、お客様の感想などの情報盛りだくさんです。